こんにちは、
株式会社ザ・コードの西村です。
本日もメルマガを読んでいただき、
ありがとうございます。
突然ですがもしあなたが、
・これから起業独立を目指す方
・事業をされているひとり社長の方
・数人規模の会社を経営されている方
ひとつでも当てはまる場合は、
今日の内容を最後までご覧ください。
なぜなら、少ない資金や人員で、
大きな成果を生み出すことができる、
ある戦略についてお伝えするからです。
このマーケティング手法は、
従来の製品ありきの考えから脱却し、
顧客ありきで考えます。
顧客ありきで考えることで、
独立起業や新商品の成功確率を、
アップさせることができます。
その方法こそが、
「DRM」
(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
です。
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DRMって、そもそも何?
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DRMとは顧客から、
直接反応(レスポンス)を得て、
商品やサービスを、
自動的に売っていく仕組みのことです。
もう少し噛み砕いて説明しますね。
例えば、あなたが
ダイエット食品を販売しているとします。
従来のマーケティングでは、
テレビCMや雑誌広告などが一般的でした。
不特定多数の人にアプローチし、
「ダイエットに興味がある人」に
商品を買ってもらう方法です。
DRMはここから違います。
Webサイトやメルマガ、
SNS広告などを活用して、
「ダイエット食品に興味がある人」 だけに
ピンポイントにアプローチするんです。
そして、無料サンプルや、
クーポンなどを提供することで、
顧客から直接反応(レスポンス)を得ます。
さらに、メルマガなどで
有益な情報を継続的に提供することで、
顧客との信頼関係を築き、
購買意欲を高めていきます。
このように、DRMは、
「興味がある人」に「欲しい」と、
思って頂くための仕組みを作っていきます。
そうすることで、
自動的に商品が売れていくという、
まさに理想的なマーケティングなのです。
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なぜ、DRMを取り入れた方が良いのか?
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こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「顧客を理解し、
製品とサービスを顧客に合わせ、
おのずから売れるようにすること」
これは、経営学の父 と呼ばれる
ピーター・ドラッカー の言葉です。
DRMは、まさにこのドラッカーの思想を、
体現したマーケティング戦略と言えます。
従来の製品ありきの考え方では、
顧客のニーズに合致せず、
売れない商品を生み出してしまいがちです。
一方、DRMでは顧客ありきで考えます。
顧客のニーズを徹底的に理解し、
それに合った商品やサービスを提供します。
そうすることで、顧客満足度を高め、
売上アップにつなげることができるのです。
まさに、個人や中小企業が取れる、
理想的な戦略だと言えます。
昨日の弱者の戦略3原則にも、
共通している箇所がありますね。
僕自身もとても勉強になります…
いかがでしたでしょうか?
DRMの全体像や目的について、
ご理解頂けたかと思います。
次回のメルマガではどのように、
事業にDRMを取り入れていくのか?
という実践内容をお伝えします。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また明日も有益な情報を、
お届けできるようにがんばります。
株式会社ザ・コード 西村





